“BONCOURA祭り at WILD LIFE TAILOR EBISU”
BONCOURA祭り at WILD LIFE TAILOR EBISU
2021.10.30 Sat. – 10.31 Sun.
【デザイナー森島氏 来店イベント】10月30日(土)13:00~20:00 ・ 31日(日)11:00~17:00
このたび、WILD LIFE TAILOR恵比寿店にて「BONCOURA / ボンクラ」の秋冬コレクションを揃えた“BONCOURA祭り” を開催いたします。
イベント当日はデザイナーである森島氏に在店頂き、アイテムへの拘りや、スタイリングアドバイスを頂けます。
また、イベント開催に合わせてWILD LIFE TAILOR別注のパーカーとスウェットパンツ(ブラック)、Gジャン1stタイプコールテン(ブラック)の3型を販売開始致します。
<開催店舗>WILD LIFE TAILOR 恵比寿
Archive & Style for WILD LIFE TAILOR -ALL NAVY-
2006年から2013年の間、
多くのファッション好きを魅了した
ヴィンテージショップ「Archive & Style(アーカイブ&スタイル)」とWILD LIFE TAILORのコラボレーションアイテム第2弾が登場!
今回は、ヴィンテージのアメリカンミリタリースウェットで人気のALL ARMYから着想し、U.S.NAVYと、カラーのNAVY、ダブルミーニングの意となる「ALL NAVY」シリーズをリリースします。
TYPE.1
ALL NAVY HOODIE
製作工程をすべてmade in USAに拘る坂田氏が手掛ける
「Archive&Style」の別注コレクション。
今回の「ALL NAVY」シリーズは、
素材はヘビーウェイトな14オンスの
ガッシリとしたタフな生地を使用。
裏の肌触りのよい裏起毛は、良質な米綿を採用しているため、
着込む程に風合いが増し、着用時にヒザやヒジが抜けて
シルエット崩れの心配もない。
カラーは90年代に人気を博した
アッシュグレーと呼ばれるライトな杢グレー、
ラバーを少し入れてエッジをきかせたプリント、
オリジナルのミルスペックネーム、
そして、古い年代のミリタリーのアカデミーウェアで見られる
サガラ刺繍のワッペンまで施してあるのが憎い。
オーセンティックなカンガルーポケットに、
フードは存在感のある2重仕立て。
ドローコードはなく、クロスした首元がモダンな印象だ。
TYPE.2
ALL NAVY CREW
形は旬なボックスシルエット。
アームも適度なゆとりがあり着心地抜群な1枚。
フーディー同様、こだわりの生地・プリント・裏起毛。
だからこそ、素材をいかして
デニム×ローファーのオーソドックススタイルで
あえて合わせたい。
シンプルながら風格と大人の余裕を漂わせてしまうのが
Archive&Styleの魅力でもある。
TYPE.3
ALL NAVY SWEAT PANTS
ウエストはゴムと綿丸紐のドローコードで調整可能。
サイドのややラウンドしたスラントポケットに加え、
ヒップには片パッチポケット付き。
股上は浅く、腰回りは程良くスリムに。
太すぎず細すぎない、適度なワタリ幅で、
裾にかけて緩やかにテーパードする美シルエット。
部屋着ではなくハレ着にしたい、
ちょうどいい塩梅のスウェットパンツ。
“WILDLIFETAILOR – カメラマンコート”
カメラマンはシャッターチャンスを逃さない為、雨や風、雪にさらされる過酷な状況で”待機”しなければなりません。また、一度スタンバイしたからには機材不足でいちいち拠点に戻るわけにもいきません。そのために防寒、防水はもちろん、撮影に必要なレンズやフィルター、バッテリー、フィルム等の機材が収納できるポケットが必要だったりするわけです。そんな多機能アイテムをカメラマンだけに使わせるのはもったいないのではないでしょうか?今回は欲張りなニーズにこたえられるカメラマンコートのご紹介です。
カメラマンコートは古いものでは腰丈くらいの短いものも見られますが、今回は70年代にVANがリリースし所謂”カメラマンコート”といえば、というひな形といえるロングモデルをモチーフにミリタリー要素をミックスしました。M65フィールドジャケットのようなポケット配置はメンズのの服飾史的にもスーツスタイルのアウターに数多く採用されていることからスーツスタイルでもお使い頂けます。またたっぷりとった身幅は今っぽいという意味だけではなく、実際に機材を濡らさない為、バッグを背負った状態で上に羽織れるような実用的なディテールでもあり、カジュアルな日常使い的に考えると、厚手のニット類を中に着ても窮屈にならないことを意味します。その為、春、秋は軽めに羽織り、冬は中に着こんで羽織るという3シーズン使い倒せます。
このようなギア的な側面がある服は見た目ハイテクに傾向しがちですが、そうなると合わせる服が限られてしまう方も多いと思います。クラシックなマウンテンパーカーをロング丈にしたような安心して着られるデザインは手持ちの服にそのまま羽織って併せられます。滑らかで肌触りの良い上質な繊維の長い綿と、程良いハリ感を持つポリエステルを高密度に織り合わせた生地は鈍い光沢を持つためとても品よく見えます。勿論撥水加工を施している為、玉のように弾かれた雨がとても綺麗です。
今も昔もファッションやカルチャーの発信地であった原宿に集まってくる感度の高いオシャレな人達への憧れとオマージュが感じられるコートに仕上がっています。服好きも、カルチャー好きも、カメラ好きも是非お試し下さい。
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