”WILD LIFE TAILOR -UPCYCLE STADIUM MODS COAT”

11.27 Sat. Release at WILD LIFE TAILOR MARUNOUCHI

裏原宿ファッションの全盛期、ストリートブランドが古着をリメイクしてリリースするという発想はとんでもなく斬新でした。

サスティナブルが叫ばれる昨今、ワイルドライフテーラーではオリジナリティのあるリメイク企画へのアプローチとして、ビンテージのフーリガンマフラーをリメイクし、モッズコートの袖にデザインしたシリーズを展開致します。

col. Olive Drab
size.  M/L
price. ¥74,800(in tax)

モッズコートのBODYはM-65タイプを使用。アソートの為すべて一点物の仕様です。ライナーの取り外しも可能なので、長い時期着用できるのもポイント。

ワイルドライフテーラー丸の内店限定で11/27(土)より発売開始。

お買い上げのお客様に先着でビンテージサッカーワッペンとピンバッジをノベルティとしてプレゼント致します。

2021年11月25日 Category : EVENTPAGE TOP

“GO CLEAN GO FUTURE”

私たちジュングループでは
SDGs 活動の推進、および社内啓蒙のため、 ステートメント “GO CLEAN GO FUTURE” を発表し、より善い未来を考える具体的なアクションの提示や、全国各店 舗でのロゴやステートメントの掲出を11月12日(金)より開始いたします。

心豊かな希望の未来へ
ジュングループは、YOU ARE CULTURE. を合言葉に企業活動をしています。YOU はあなたであり、私たち、 この地球に住む全員のこと、そして、文化は人が生きていくために必要な活力です。私たちのつくるモノやコ トが消費者のみなさんのインスピレーションとなり、共鳴し合い、多様で心豊かな未来へとつながることを希 望に、これからも発信し続けます。

永く愛されるものを、持続可能な素材と方法で
アパレル業界は、地球環境にとても大きな影響を与えています。私たちジュングループでは、温室効果ガスの 排出を減らすため、全活動において、限りある資源やエネルギーの消費を抑え、必要なものを必要な数しかつ くらないこと、クリーンな再生可能エネルギーへの切り替え、里山の再生など、持続可能な未来の実現へ向 けて、今できることから取り組んでいます。
遅くとも、2030 年までには、商品の 100% がトレーサビリティを徹底した、地球とそこに生息する生きもの にやさしいリサイクル素材、もしくは、天然素材の起用と製造方法を実現し、消費者のみなさんの心ときめく モノとコト、永く愛されるものとは何かを常に考え、ひとつひとつ大切に創出します。

ステートメントに加え、未来につなげるものづくりや資源の有効活用する取り組みなど、具体的なプロジェクト内容をご紹介したSDGs特設サイトも公開しております。また、店頭にて地球に配慮した素材でつくられた商品とあわせステートメントも提出しておりますのでぜひご覧ください。

https://www.jun.co.jp/sustainability/

またWILD LIFE TAILORでは一部店舗のエコ電源への切り替えや、ペットポトル削減のための給水スポット設置など、できることからECOにつながる取り組みを行なっております。
#wlt_sdgs

2021年11月12日 Category : EVENTPAGE TOP

ヴィンテージ界の賢人、坂田真彦さんと紡ぐ Archive & Styleとの魅惑のコラボレーション【vol.2】

90年代に巻き起こった空前の古着ブーム。
あれから約30年、再び古着は高騰。
当時を知る大人たちから10代&20代といった若者まで、
世代を超えて人気が再燃しています。

そんなヴィンテージウェアを知り尽くした
日本屈指のクリエイディブディレクター・坂田真彦さん。
弊社ではレーベルをまたぎ、BIOTOPとWILD LIFE TAILORで
坂田さんが主宰するデザインスタジオ「Archive & Style(アーカイブ&スタイル)」との
別注コレクションをリリースし、いずれも好評を博しています。

vol.2では、前回に引き続き坂田さんをスペシャルゲストに迎え、
Archive & Style for WILD LIFE TAILORの新作についてお話をお聞きします!

WILD LIFE TAILORとコラボ第2段は スウェット3型の「ALL NAVY」シリーズ!

コラボレーションを高らかに謳うオリジナルタグを採用

ご好評いただきましたArchive & StyleとWILD LIFE TAILORとのミリタリージップフーディに続き、この秋冬は「ALL NAVY」シリーズと題しましたスウェット3型と別注コレクション初となるニットを続けてリリースします。

まずは去る10月に発売されたばかりの「ALL NAVY」シリーズ。こちらはミリタリージップフーディをさらにアップデートさせたスウェットアイテムになります。

坂田「同じスウェットですが、今回はコンセプトを変えています。前回のジップパーカは軍物を現代的にモディファイしたのに対して、「ALL NAVY」シリーズでは同様に軍物をベースにしながらもストーリーを持たせてみました。着想はヴィンテージのアメリカンミリタリーで人気のALL ARMY。そして、アメリカ海軍のU.S.NAVYとカラーのNAVYからなるダブルミーニングとして「ALL NAVY」と名付けました」

Archive & Style代表・坂田真彦さん

「ALL NAVY」シリーズは、プルオーバータイプのパーカ・ALL NAVY HOODIE、シンプルなクルーネック仕様のALL NAVY CREW、ボトムスのALL NAVY SWEAT PANTSという全3型です。

【Archive & Style for WILD LIFE TAILOR】
ALL NAVY HOODIE
¥19,800(IN TAX)

【Archive & Style for WILD LIFE TAILOR】
ALL NAVY CREWNECK
¥17,600(IN TAX)

【Archive & Style for WILD LIFE TAILOR】
ALL NAVY SWEAT PANTS
¥18,700(IN TAX)

坂田「3型すべてボディにはジップパーカと同様にしっかりとしたヘビーウェイトな14オンスの生地を採用しています。素材での拘りは、良質な米綿を用いてることで着込むほどに風合いが増しながらも、決してシルエットが崩れないところです。どうしてもスウェットアイテムは長く着続けるとヒジやヒザが抜けてしまいますが、その心配もありません。特にパンツは股上部分が落ちてくるとだらしなく見えてしまうので、そこを意識して作りましたね。」

今作でもオリジナルのミルスペックタグはもちろん健在。さらにヴィンテージに造詣が深い坂田さんならではデザインも追加されています。

坂田「アッシュグレーの色みや少しだけラバーを入れたネイビーカラーのプリントもそうですが、ヴィンテージミリタリー好きには、このチェーン刺繍のワッペンが刺さるのではないかと思います。旧い年代のミリタリーのレタードカーディガンやミリタリーのスウェットなどにもワッペンが施されていて、そこに各々の名前やチーム名を入れる習慣がありました。そんなイメージで「ALL NAVY」シリーズにもMade in USAの文字をチェーン刺繍で入れたワッペンをアクセントとして付けています」

スウェットよりもニットが主流だった40年代のミリタリーのアカデミーウェア。
(坂田さん私物)

アメリカ陸軍士官学校のスウェットは70年代後半くらいのもの。
(坂田さん私物)

いずれもシンプルでオーセンティクでありながら、新鮮なスタイル構築を約束してくれる1着です。素材、縫製、プリントのすべてがアメリカ製という一切の妥協を許さない「ALL NAVY」シリーズ、是非その世界観をお楽しみください。

拘りの英国生産で魅せる最新コラボニット

そして今月、Archive & Style for WILD LIFE TAILORの最新作としてニットをリリースします。これまではMade in USAに拘り続けたましたが、何とこのニットは英国製です。


坂田「まず、これまでもこれからもそうですが、コラボレーションでの物づくりの根本にあるものは“本物志向”ということ。今までずっとアメリカ製だった様に、アメリカというひとつのバックボーンは当然あります。その中でニットというアイテムを考えるとアメリカよりもイギリスで作るのがベストでした。例えばエルエルビーンやエディー・バウアーといったアメリカを代表するブランドでもニットはもともと英国製でしたから」

【Archive & Style for WILD LIFE TAILOR】
BRITISH WOOL KNIT
¥33,000(IN TAX)
※11月13日(土)より販売開始

【Archive & Style for WILD LIFE TAILOR】
BRITISH WOOL KNIT
¥33,000(IN TAX)
※11月13日(土)より販売開始

坂田「柔らかくて着心地が良いというよりも、少しオイルが残った武骨な雰囲気が格好いいかなと。今風にするなら軽い素材でフワッと編み込むことが多いですが、あえて今回は目を詰めてガチッと重めに仕上げています」

90年代のアウトドア雑誌や英国ブランドのカタログなどの参考資料。(坂田さん私物)


坂田「ただ焼き直しただけのコマンドセーターやアウトドア系のニットを作ってもつまらなかったので、デザインポイントになるようなディテールを各所で施しています。ネックはありがちなダブルではなくシングルにすることで、インナーのシャツやカットソーを覗かせられるようにしていますし、袖のリブも編み替えにしてさり気なくいアクセントを効かせてみました。

こちらが切り替えが施された袖のリブ部分。

ヘビーデューティーでありながら、英国製ならではの上品さも醸し出し、坂田さんの感性からミックスされた程良いトレンド感も併せ持つ渾身のニット。デニムやチノパンだけでなくウールのパンツと合わせるのもおすすめ。間違いなくこの冬の装いを格上げしてくれます。

最後に、コラボシリーズの今後の展望については。

坂田「単なるヴィンテージのリプロダクトやトレンド追っただけの今どきのアイテムでは満足できない。僕もそうですが、そういった方々に満足していただける商品を提供したいですね。20年以上前、多くのセレクトショップのオリジナルがそうであったように、BIOTOPさん、WILD LIFE TAILORさんとはセレクトショップのオリジナルでしかできないような物づくりやコラボレーションを続けていきたいです」



坂田真彦さん(Archive & Style 代表/クリエイティブディレクター)
1970年、和歌山県生まれ。 高校卒業と同時に上京し、バンタンデザイン研究所に入学。 卒業後、いくつかのコレクションブランドを渡り歩く。 2004年にはデザインスタジオ 「アーカイブ&スタイル」を設立し、2006年から2013年までは青山で同名のヴィンテージショップも展開。 現在は、複数の人気ブランドのディレクションを手掛け、国内外問わず、オリジナルの生地開発からプロダクトデザイン、空間ディレクションまで幅広く活躍する。

2021年11月12日 Category : EVENTPAGE TOP

Archive & Style・坂田真彦さんと紡ぐ 魅惑のコラボレーション【vol.1】

90年代に巻き起こった空前の古着ブーム。
あれから約30年、再び古着は高騰。
当時を知る大人たちから10代&20代といった若者まで、
世代を超えて人気が再燃しています。

そんなヴィンテージウェアを知り尽くした
日本屈指のクリエイディブディレクター・坂田真彦さん。
弊社ではレーベルをまたぎ、BIOTOPとWILD LIFE TAILORで
坂田さんが主宰するデザインスタジオ「Archive & Style(アーカイブ&スタイル)」
との別注コレクションをリリースし、いずれも好評を博しています。

そこで今回は坂田さんをスペシャルゲストに迎え、
バイヤー溝渕とともにその魅力に迫ります。

BIOTOPとのコラボTシャツで実現した Archive & Styleが醸す唯一無二の世界観

右/Archive & Style代表・坂田真彦さん
左/バイヤー溝渕
2019年、「Archive & Style」との取り組みはBIOTOPとコラボTシャツからスタートしました。

溝渕「元々、BIOTOPとWILD LIFE TAILORのディレクター迫村が坂田さんと面識があったことで、お声がけさせていただきました。僕も迫村もArchive & Styleの世界観が好きで、坂田さんのヴィンテージの知識や物づくりのアイデアにも興味があったのですごく楽しみでしたね」

坂田「BIOTOPさんというお店を考えたときに、例えばキレイなパンツやスカートを上品なシルケットのTシャツと合わせてもつまらない。であれば、ハズシや抜け感やのあるアイテムの方がセレクトショップとしての幅の広さや楽しさが生まれるのではないか。そんなテーマから物づくりが始まりました。当初はデッドストックや古着のTシャツを展開したいという話もあったのですが、クオリティの高いデッドストックや古着を安定して展開するのはちょっと難しい。でも、本気でアメリカで物づくりができたら面白いかもと。そこで生まれたのがこのコラボTシャツです」

2019年4月に初めてリリースされたArchive & Style FOR BIOTOPのコラボTシャツ

アメリカ製に拘り完成したポケットTシャツは、サイズレンジを広めユニセックスで着られると評判を呼び完売。翌年には新色を加えて第二段を、そして今年も第三段を発売するほどの定番シリーズとなりました。

溝渕「性別や年齢を問わず幅広い層のお客様にご購入いただいております。それまでのBIOTOPでは見られなかったアイテムでしたので、すごく新鮮に感じていただけたと思いますね。これまでのスタイルにプラスワンのイメージで着用してもらっています。今年の夏は定番の黒と白に加え、ユーロヴィンテージとして注目されているスイスミリタリーからオフベージュとブルーグレーを新色として展開しました」

アメリカ製らしい粗野なコットンの質感をはじめ、丸胴のボディや90年代に見られたすくい縫いのステッチワークなど、各所に坂田さんの拘りを感じる仕上がり。その後、同シリーズのアイコンとなっていくオリジナルのミルスペックネームも胸ポケットに配されています。

こちらはデザインソースとはなったヴィンテージのミリタリーTシャツ。(坂田さん私物)

坂田「BIOTOPさんには、様々なブランドの良いTシャツが数多くあると思うのですが、日本での物づくりとは明らかに方向性や原料が違う、アメリカ出自というルーツの異なるアイテムであるならば絶対に価値があると考えてこのモデルを作りました」

ミリタリージップフーディでは WILD LIFE TAILORさしさも体現

“坂田さんのアイデアをアメリカ製で体現する”というコンセプトのもとに誕生したTシャツは、古着やヴィンテージでもなく、他のブランドでも類をみない新たなアイテムとしてその地位を確立ことができました。

そして今年の春には、満を持してWILD LIFE TAILORとのコラボレーションも始動。BIOTOPとのコラボTシャツを踏襲したアメリカ製のミリタリージップフーディです。

溝渕「ここ最近の古着ブームという時代の流れやWILD LIFE TAILORのお客様に本物志向の方が多いということがきっかけでした。いわゆるレプリカものは要らないけど、新しいデザインで物づくりの背景を感じるものにすごく敏感なお客様が多いんです。それならやはり坂田さんにお願いするしかないなと」

坂田「おうち時間が増えたタイミングだったで、イメージは気の利いたスウェット素材のワンマイルウェアです。ただスウェットパーカでも圧倒的にプルオーバータイプが多かったので、あえてジップアップ仕様にしました。どうしてもスウェットアイテムは着続けるとヘタれてきてだらしなく見えてしまう。それが嫌だったので張り感のジップパーカに仕上げました」

溝渕「WILD LIFE TAILORでは初となるArchive & Styleとのコラボアイテムでしたが、お客様はもちろん、スタッフたちからの要望が多かったことに加え、BIOTOPとは違ったスウェットという点でもかなり反響がありましたね」

ARMYを新解釈した“AR”のフロントロゴ。張り感に拘った14オンスという厚手の生地。今回も採用されたオリジナルのミルスペックタグ。さらには丸みを帯びた現代的なシルエットと単なるレプリカには留まらないWILD LIFE TAILORならでのジップフーディ。こちらにも坂田さんの物づくりの精神が存分に内包しています。

今作は稀少なデッドストックのミリタリーパーカからインスパイア。(坂田さん私物)

坂田「まず、WILD LIFE TAILORさんなので無地よりはプリントかなと。ただ溝渕さんの仰る通り、レプリカのようなド直球過ぎるものでなく、バックボーンをしっかりと感じてもらえるロゴをプリントしました。各所まで拘ったディテールワークもそうですが、奇をてらわないバランスの良いデザインも特徴的だと思います」

そして、Archive & Style for WILD LIFE TAILORのスウェットは、今季さらなる進化を遂げました。vol.2では、10月に発売されたばかりのスウェットの新シリーズ、さらには間もなくリリース予定のニットについて坂田さんにお伺いします。

vol.2へ

2021年11月12日 Category : EVENTPAGE TOP

“ATELIER SESSION – HEUGN”

21AW HOMMEで取り扱う様々なブランド。
その中で、顧客に対し真摯に取り組み、
変化と進化を続ける
国内の気鋭達へ取材を行った。

繊細さ、奥深さ、
そしてデザイナー小山氏の思う勘所の良さとは?
(前編/後編二部構成)

「優」と「元」の間 前編

「時代感と世代的な部分が、大きく反映されていると思います。 ヨーロッパの文化が好きで、ドレスなどのこなしは参考にしていましたね。」

そう語るのは、デザイナーの小山氏。

某セレクトショップのメンズデザイナーとして勤務したのち、2018年デザイン会社 IDEAS Ltdを設立。2019年より自身のブランド「HEUGN(ユーゲン)」を立ち上げ、 仕立ての良さやシンプルかつ上質なアイテムとものづくりで 業界各所、洋服を愛する玄人たちも魅了している。

「ブランドには様々な良さがあると思いますが、 デニムがかっこいい、コートがかっこいい、 シャツがかっこいい、それって単品の美しさであって、 本来伝えたいのって、それらをひっくるめた ”スタイル”であるべきだと思ってます。面で魅せるメッセージというか。 それが、どこを捉えて、どこに収めるのか。 勘所の合わせ方というか、絶妙な位置を探りたいし、届けたいんです。」

オンラインストアやSNSなど、時代の移り変わりとともに 売り方と買い方の変化が目まぐるしい昨今。

今回のインタビューで小山氏が語った勘所という言葉は、 線引きが無い曖昧な言葉であると同時に、 個人の裁量に委ねられた、無限の回答数があるもの。

そして、カスタマーへ向けた「探り」と「答え合わせ」のバランス感の良さこそが、 小山氏本人の魅力であると感じた。

だからこそ、HEUGNの位置づけや、スタイルから感じ取れるメッセージに、 多くの人が共感しているのも事実であり、一言一言に研ぎ澄まされたものを感じるのであろう。

ブランド名のHEUGNも、日本古来から伝わる「幽玄」(物事の趣が奥深くはかりしれないこと)の意に由来しているが、その繊細で心地よいブランドロゴやアイディアが生み出されるアトリエが醸し出す空気は、温度そのままにHEUGNの洋服たちに吸い込まれ、 さらには手に取ったカスタマーへすっと馴染んでいく。

「ちょっと粗く言うと、着用してなんぼの服であること。 着て歩いたときに、あ、いいなと思えるのって洋服の本質じゃないですか。 洋服屋さんて、お客様に対しての誂え屋さんだし、 一番かっこよくお見立てするのがプロでありマナー。 だけど、洋服に対してどう携わるのかって、今の時代様々ですよね。 無駄なものはいらないし、本質的なことしか残らないのは、みんな分かっているんです。

だからこそ、人が幸せにさせたり、自分達がワクワクしないことって、結果誰にも響かないし、成果に結びつかなかったりするんじゃないかなと思うんです。

大げさかもしれないけれど、 どうしたらみんなが遊べるか、とか楽しめるかなど、向かう方向を洋服を通してすり合わせていきたいんです。

最終的に、HEUGNを通して届けたいものって、服作りじゃないのかもしれません(笑)」

優しい言葉の中にも強い意志と力が籠っている。 そして、その向こう側にある洋服元来のもつメッセージ性を、 小山氏は微笑みながら語ってくれた。
(後編へ続く・・・)

2021年11月11日 Category : EVENTPAGE TOP

”ATELIER SESSION -blurhms/blurhms rootstock- ”

21AW HOMMEで取り扱う様々なブランド。
その中で、顧客に対し真摯に取り組み、
変化と進化を続ける
国内の気鋭達へ取材を行った。

あえて不鮮明にすることで浮かび上がる、
デザイナー村上氏からのメッセージとは?
(前編/後編二部構成)

月曜日は、自分を好きになる服を 前編

-不鮮明にすることで鮮明になるもの-
ブランド設立、そしてカスタマーに支持され成長し、紆余曲折経てたどり着く10年という節目。
そこに何かしらのゴールや意義を持たせがちだが、それがすべてにおいて正しいわけではないな、と最近思わせてくれた人物がいる。

「10周年なんですけど、特になにも考えてないんですよ、実は。」

そう語るのはblurhms/blurhms ROOTSTOCKデザイナー 村上氏。

中学の頃から古着をリメイクし、自分の着たいものへと再構築していた同氏だが、今でも華美なデザインや装飾への共感ではなく、「僕が着たいか否か」という純粋なカスタマー視点で、洋服たちを見つめている。

自身を服好きな若者だったと語りつつも、笑いながら「単純に、かっこいい服を着てモテたかったんですよ。服が好きになる理由なんてそれくらいで良いと思うんです。」と話す姿は、まっすぐで純粋。

それでいて揺るがない信念のようなものを感じたのは、その当時から今に至るまで、自身に正直だったからなのかもしれない。

二つの単語を組み合わせた造語であるブランド名【blurhms】も村上氏らしいアプローチで、どこかくせがあり、ストレートではない表現ながら有名な音楽家名と同音による聞き馴染みの良さがある。

それに加え、生み出される商品たちは凝ったディテールや素材使いではなく、使っていくうちに”不鮮明から鮮明になること”が意図されているかのような、自己発見による驚きと使い込まれることでの信頼が生まれていく仕組みになっている。

「生地に関して、素材や背景など意識はしていますが、大々的に謳うことがすべてではないと思っています。オンラインストアのキャプションもそうですが、過剰広告になるのは絶対違うし、SNSもどちらかというと苦手ですね。触って、知らないからこそ深堀したくなるのって、洋服の醍醐味じゃないですか。

だからこそ使っていけばわかる、が一番いいと思っていて、それが少しでも手助けになればいいな、ぐらいなんです。無理して謳う必要性はないのが、洋服本来の良さでもあるなと。」

少しでも、と付け加えるのがとても村上氏らしい。

「着心地、丁寧さ、程よいリラックス感と使いやすさ」というblurhmsを形成する要素と纏う空気、そして当日は雨ということもあり、アトリエ取材はとても静かに、柔らかな流れの中で行われた。

後編へ続く。

11月中旬公開予定

2021年11月11日 Category : EVENTPAGE TOP

“HEUGN for WILD LIFE TAILOR”

11.6 Sat.  NEW RELEASE
このたび”WILD LIFE TAILOR”では、11月6日(土)より、”HEUGN”との別注アイテムを販売開始いたします。
1940年代のフランスのミリタリーのオーバーコートをベースに作りこんだ、昨シーズンから続くHEUGNとの別注アイテム第2弾。

肩傾斜とラグランスリーブのラインにこだわり、男らしく色気の有るフォルムを表現。
後ろ身頃は、風の侵入を防ぐ為の仕様でベントの無い1枚仕立てにしています。袖は、袖下にマチ付きの袖を採用し、稼働性を高めています。襟を立てて着用し、タブを止めた時にも美しく見えるような設計にしています。
全体的なフォルムは、着丈が短くコンフォートな仕上がりながら、身幅や裾のサイズ感とシルエットに拘り、迫力のあるAラインのシルエットに。
細身のパンツにも、太めのパンツにも合わせられるように設計されており、綺麗目からカジュアルなスタイルまで幅広いスタイリングが表現できるコートです。

素材は、英国の素材メーカー、FOX brothersのブリティッシュツィードを使用。見た目よりも想像以上に軽い着心地となります。メランジの糸でおられたツイル組織のツィードファブリックで、立体感のある表情に仕上がっています。色はナチュラルカラーでクラシックな印象。極上ウールならではの温かみと軽さは、他に類を見ない一級品です。

また別注品発売に合わせて、札幌店にて11/6(土)~14(日)の期間におきまして” HEUGN 21AW POP-UP SHOP”を開催致します。期間中は、通常取扱のないアイテムをバリエーション豊富に展開させて頂きます。

EX FOX Alvert
col. Gray
size. 2(M) /3(L)
price. ¥209,000 (in tax)

【取扱店舗 : 恵比寿 /丸の内 /札幌】

【POPUPSHOP開催店舗 : 札幌】

2021年11月5日 Category : EVENTPAGE TOP

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